宇津見石材店で取り扱っている中国産.その他外材墓石です。
中国産墓石には沢山の種類があります。お客様のご要望・ご予算に合わせてご提案させていただきます。

中国産墓石

G623(中国・福建省)

石質は硬質で、錆なども出にくい。経年変化が少ない石としても定評があります。墓石としての用途は少ないですが白御影石の中国産外柵材(巻石)といえば「G623」といわれるほどであります。

AG98(中国・福建省)

世界最大の石のマーケット、中国・福建省では、様々な種類の御影石が数多く産出されます。その中でも「AG98」は日本国内で最も使用率の高い石のひとつです。
大材可能で主要は墓石、外柵に使われます。 輸入開始からおよそ20年、日本国内での使用実績が物語るように、安心できる材料として認知されています。関西で需要が高いのは、伊予の銘石「大島石」に似ているためでしょう。石目が均一で優しい印象なので万人に受け入れられるタイプの石です。少し石が軟らかく水を吸いやすいのが難点ですが、ポピュラーな”青御影石”です。

桜御影石【G663】(中国・福建省)

中国福建省にて採掘されるピンク色の御影石は『桜御影』と呼ばれています。ここ数年、桜御影の代表格として定着しています。
柔らかなやさしいピンク色の色合いと均一で細やかな目合いから特に女性に人気の高い石です。
デザイン墓石の流行により、墓石材としての需要が多くなっています。

黒龍石(中国最北端に位置する黒龍江省)【K12~黒龍石中目G1790】

難しい自然のなかで育まれた黒龍石は、高い硬度を誇り、吸水率も低く、劣化しにく特徴を持ちます。
高級感に溢れる色合い、墓石材としての安定感から長い実績を持ち、数多くある中国産の石の中でも最も信頼できる石種です。

G688 (中国・福建省)

国産の「青葉石」に類似。
白黒のバランスが墓石材らしい中目の石材。
天然キズ・玉が少なく石目が安定しており石質も硬く、吸水率も低い。

ポルトガル材

SPI(ポルトガル)

通称「ポルトガル細目」とも呼ばれる。
ポルトガルのアルパリョンという小さな町で採掘されている石です。
日本を代表する世界の銘石「庵治石細目」に、色目、石目がよく似ているので、庵治石細目製のお墓の外柵や、付属品としても数多く使用されています。 吸水率も低く、硬度の高い石として知られ、日本での実績もある石で、研磨による艶の出もよく、経年変化が少なく、サビにも強く水捌けも良いです。 上品で光沢のよい、落着いた雰囲気をもっており、伝統的な和型墓石から、洋型墓石、デザイン墓石まで、あらゆるお墓にマッチする墓石材です。

インド材

アーバングレー(インド)

インドは世界有数の御影石産出国であり、品質も高く評価されています。
その中でも硬い石質と、極めて低い吸水率で、優れた耐久性を誇るのが「アーバングレー」です。
アーバングレーはインドのカルナタカ州で採掘されている石材です。
少し緑がかった色合いの石で石目が粗いのでお客様によって好き嫌いが分かれる石でもあります。
透明感のある鮮やかな中目石は、和型、洋型、どちらにもマッチするうえ、国産材と比べ価格もお手頃なため、ただいま人気急上昇中です。
インド産御影石は全般に硬質で堅牢性に優れることから、墓石材としてはおすすめです。
お気軽にご相談ください。