宇津見石材店で使用している機械など墓石づくり工程(※国産材の場合)をご紹介します。

門型切削機

大口径の切削機。この機械により原石から加工することができます。
72インチ・50インチ・32インチなど、用途によって口径を使い分けます。

手加工

手加工では機械ではできない、竿の頭部分の丸み、敷石納骨穴加工、花立ての面取り、戒名板(法名板)の丸み部分などの細かな部分を手加工で丁寧に加工をしていく工程です。
【手加工 使用機械・道具】サンダー げんのう ノミ 矢 ドリル ハンマー

研磨

研磨では、自動研磨、手動研磨、ポリッシャー研磨の3つに分かれます。どの工程においても光沢が出るまで部材を磨きます。また研磨には7~8種類のダイヤの入った砥石を使います。

穴あけ

穴あけ工程では花立ての筒を入れる部分と花立に溜まる水を抜くために横穴をを設ける作業です。

文字書き、文字切り

パソコンで出力した原稿をカッティングマシーンで文字彫り原稿を書いたり、文字彫りの文字を文字彫り専用ゴムシートに切っていきます。書体も様々あります。
文字書き・文字切り

文字彫り

文字彫りサンドブラストを使い職人が手作業でホースの先から研削材を微妙に出しながら文字を一彫り、一彫り丁寧に彫っていきます。
宇津見石材独自の彫り方で文字を彫っていきますので字に深みと風格が出てきます。